『盃の魔法』より。
お酒の回。大変カオスな回。
●シャンパンのような淡い金色の甘い葡萄酒
イベラウスの酒
雨上がりの夜明けだけに収穫する、特別な葡萄を使い、夜明けの妖精が作るお酒
●果実と霧から作った蒸留酒(ディノ専用)
薄い青色の瓶に入った無色透明のお酒で、香りはいいがとても強い
●酒のつまみ
チーズやハム、幾つかの料理や乾燥させた果物
揚げイチジクのクリームチーズ添え
●森の賢者から貰った盃=願いを叶える、夜の盃
盃の色は深い瑠璃色
ただの硝子だと思っていた表面には細やかな模様
花や気象の図案で森の四季の様子を描いてあるようで、とても繊細な模様
お気に入りの飲み物に変化する
ネア→お気に入りの杏の果実水の味に早変わりして遺憾の意。
しかし、この回、大変カオスな回でありました。
皆が酩酊してしまって・・・。
慌てて駆け付けたエーダリアが目撃したのは、部屋の隅で倒れていたヒルドと、意識のないディノの髪を掴んで引き摺って歩いていたネアだったそうだ。
ネアの眼差しはひどく暗く、とても残忍な微笑みを浮かべていたらしい。
最終的にはネアちゃん勝利だったっぽいですが。
ディノの髪を掴んで引き摺るって、なかなかな上級者だと思います。
お酒、飲めるのは羨ましいけど、これはこわいかも。
雨上がりの夜明けだけに収穫する特別な葡萄を使った妖精の作るお酒は飲んでみたいです。お酒は無理かもなので、その葡萄を使ったジュースを何とぞ〜。