くすまもブログは基本的には主に「お食事風景」を優先して抽出しております。
恋愛や細かい心理描写考察は多分得意ではないので、好きな描写を「これこれ!」「このセリフ!」みたいに紹介するかな。
ウェブ版のようやく10分の1ぐらいまでブログが進んだ感じです。めでたい。
「幽霊屋敷は勘弁して下さい」より、
シュタルトの町
- 人口千人にも満たない小さな町
- 貴族達の別荘地
- 住民に見合わない数の屋敷が立ち並ぶ
- シュタルトの町はウィームの真珠と呼ばれる場所
- 鱒のお料理が有名
鱒に粉をはたいてバターで調理する料理
濃厚なバターと香草のソースと、ベリーとサワークリームのソースがついている。
付け合せはポテト
ネアはすかさずパンも頼む。
ディノは、割と手堅い郷土料理をオーダー。
ご機嫌の時のディノは、どこか排他的な鋭さをなくし、意外にも一般受けがいい魔物。
ターテイル爺さん(グラストの親族)
「地下道を走ってはいけません」より、
青白く光を放つ地底湖には、黄緑色にぼんやり光る鯰のようなものが泳いでいる。
そこかしこに蔓を這わせる薔薇は、ここでも、ウィームらしいカップ咲きの花を満開にしていた。
塩薔薇
- 植物と言うよりも、魔術が豊かな土地と塩で錬成された、自然の術式のようなもの
- 薔薇塩として流通している
- 食べるだけではなく、魔術の錬成の儀式等にも使われている
塩の魔物の城跡
- 塩の魔物は気紛れな魔物。
- 世界中に城を作って回っている。
- 興味がなくなった城は崩してしまう。
- 塩の魔物は公爵位の一人。
- 今の彼は、皮肉屋で気紛れだと言われている(ディノ談)
- 純粋な塩の結晶だけが堆積している地盤が、あちこちに出来上がる
- 塩もまた、魔術を溜めこむ要素の一つ
砂糖の魔物は伯爵
- 灰被りと戦って片腕になったから、階位落ちしてしまった。
塩の魔物が公爵位かーと、最初は思ったけれども。
今は塩は最強だものな、と思っています。
魔除けにも使われるし、神聖なものだし、あまりにも身近すぎるから「塩か」と思うけれど、食べ物も塩味ついてれば大体美味しくいただけるし、最強だし、大事。
くすまも後は調味料は魔物(魔術)の産物、と、楽しくお料理しております。