くすまもな日々

「薬の魔物シリーズ」個別包装仕様のファンのブログ

苦い檸檬の香水

白い薔薇と檸檬の香り」より。

苦味のある檸檬のコロン。

ジーク・バレットさんの香水って我らの世界ではなんだろな?と。

私は香り好きなので、かなりな量の(量り売り含む)香水を試してきました。

これも沼ですね(香水沼)。

「苦いオレンジの香り」なら、「コロンビガラード」という、ジャン・クロード・エレナの作品がありますが、「苦いオレンジ」だしな〜。「苦い檸檬」ならどこだろう。

 

イタリアのブランドで柑橘系ならば、「アクアディパルマ」の「コロニア」。

これは男性的シトラスだと思います。

個人的には同ブランドの「ブルーメディテラネオ」シリーズの「アランシア ディ カプリ」が柔らかめで好きです。

 

そして「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の「シチリア」

これは苦味のある檸檬の香りから始まる気がします。薬草っぽさも感じますが、最終的には甘い香に変化して余韻を残します。

 

あとは「カルトゥージア」の「メディティラネオ」。

このブランドはイタリアのカプリ島生まれ。

身にまとった瞬間、摘み立てのさわやかなレモンリーフにグリーンティーの香りが弾けて、地中海の解放感に包まれます。

爽やかなシトラス系。私は好きです。

男女共に嫌味なくつけられる香水かと思います。

 

イタリアブランドの中のシトラス系の中で

上記3種のうちのどれかではないか?!な?

 

ジーク・バレットさんの香り考察でした。