「ウィームに帰ってきました(本編)」より
「なお、ガゼットでは、風竜さんに会いました」
「な、何だと?!」
音を立てて、エーダリアが立ち上がる。
「エーダリア様?」
「風竜に出会ったのか?どの階位の竜だ?大きかったか?!」
「……エーダリア様は、風竜がお好きなのですか?」
「私の憧れなのだ!生息域が異なるので、実際に目にしたことはないが、奔放で誇り高く、竜種の中では最も好んでいる」
風竜(サラフ)説明
竜としての姿
- とても大きい。
- 白混じりの緑色で、体の鱗には淡い金色の斑らがあった。
人としての姿
- 肌が蜂蜜色で異国的。
風竜の男性体について(ゼノ説明)
- 風竜の雄は、戦争で一度大部分が死んでいる。
- だから、ほとんどが雌で、子供達以外で、大人になった雄竜は長しかいない。
風竜(サラフ)の気質(ネア説明)
- 乱暴者の、覗き魔。
- 食いしん坊で、シチューが大好き。
竜好きなエーダリア様はとても可愛い。
でもその後、またお労しい状況になってしまって、
どうにもこうにも不憫なモードから抜けられないところがまた可愛いです。