バラ。
過去にバラ狂いしたことがあるのだけれど、紫や青は避けていました。
素敵だけど育てるのは難しそう、というのがその理由です。
昔に憧れていたバラが「ガブリエル」ですが、とにかく弱いと有名で、南国沖縄で育てる勇気はありませんでした。
白にうっすら紫系のブルーが入る上品な姿のバラ。
現在は青系でも強い品種が開発されつつあるようなので、くすまも的色彩のバラを少しずつ集めてみたいです。耐病性があって、耐暑性のあるバラが望ましいです。
私の欲しいバラは
●木立樹形
●香りがある
●鉢植え向き
●耐病性がある
●できたら耐暑性がある
です。
木立樹形は、コンパクトに育つというのと、つるバラみたいに暴れないバラが多いから。
つるバラ、憧れますが、剪定の自信が無いですし、這わせる場所も無いですし、日当たりの良い庭も無い。
なので、鉢植え向きの木立樹形は理想なのです。
あと、香りがあること。
色形が良くても、あまり香らないバラはつまらないのです。
微香タイプよりは中香、強香なタイプ。
できたらフルーツ系ダマスクの香りがいいなぁとか。
今、これはどうだろう?思ってるバラが「リラ」。
木立樹形で、コンパクトに育つそう。
カップ咲き、中香のバラ。
だいたい青系は微香が多い。
(ガブリエルは強香だけど、育てにくいと有名)
香りのタイプは「ダマスクにティ+グリーン」
あと、新作「ウンディーネ」あっという間に完売。
中香で耐暑性があるようなので、期待の新しいバラ。
日本で開発されたバラは、高温多湿に耐えるものが多くて、育てやすい印象。
バラ狂い時代は、暑い沖縄で、イングリッシュローズなど、育ててましたけど、数年はもったけど、やはり枯れるのですよね。もちろん上手に育ててる方もいます。
日本で品種開発されて、弱いものもあるけれど、美しさを優先したら弱かったけど愛された、という品種も多い。
空蝉も不思議な色合いで心惹かれたけれど、絶対枯らす!!と思って手を出さなかったバラです。
今、「リラ」は購入候補第一位なのですが、合わせて白系も探しています。
やはり、対で購入したいのです。
その白系はなかなか見つからないのです。白系バラ、多過ぎってのもありますが、選択肢も多くて絞れないのです。
雰囲気、形、耐暑性、耐病性、その他もろもろ検討したいと思います。
アプリコットな色で、香りと共に溺愛したバラは、イングリッシュローズの「ロアルドダール」です。枯らしてしまったけれど、もう一度挑戦したいバラです。
ダークフルーツ系の香りがとても素敵なバラなのです!!