6/980は情報量が多いです。
自分用備忘録で書いておきます。
見聞の魔物、ゼノーシュ
- 水色の髪の麗しい青年
- “知る”ということに関しては、非常に有利な魔術持ち。
- どこか眠たげな表情
- 常に何かを食べている。
たくさん食べても太らない羨ましい体質の魔物。いいな。
仮面の魔物(仮面作りの魔物)
- 仮面の魔物は、本物の仮面、着けた人間の容姿や声すら、別の人間に変えてしまう程の仮面を作る
- 仮面は望まないものに被せることも出来る。
- 仮面の魔物は、公爵位の魔物
- 限りなく白に近い灰色の髪を持つ、美しい魔物
後の・・・後の・・・ネタバレになるのだろうか。
グリムドールの鎖
- 金色の華奢な鎖で、庇護する者に身に着けさせることによって、その行動の全てを掌握することが出来るという便利なもの。
- 元々は、月の魔物が一角獣を飼う為に編み上げた鎖。
- 伝承に謳われる頃からある稀少な道具
- 仮面の魔物の出現により、護符としての価値が高騰し、奪い合われるようになった。
- 月の魔物が一巻作り上げた
白持ち
- その身の色彩に、白を持つから白持ち。
- 生粋の白を持つ魔物は、ほとんど存在しない
- 白が一筋混じっただけでも、こちらの世界では公爵位相当
くすまもは、白というものの価値を、非常に高めた物語だなと思います。
薬の魔物
- 一番当たり障りがなくて、積極的に排除されないけれど、望まれもしない魔物
- 人間の歌乞いを得る最下層の魔物だけれど、人間の生活には必要な魔物
(4/980より)
ディノを薬の魔物で通そうとする物語です。無理があります。
6/980で好きな掛け合いはコレ
「何それ、可愛い。もっと引っ張っていいよ」
「おのれ!頭皮は大事にして下さい!」
頭皮は大事に。